まわれアザラシ、棍棒よけて。

公演の宣伝用ブログ 兼 雑記

21歳②⑥

TITLE: 生きるってことだけど

CATEGORY: 思ったこと

DATE: 12/28/2011 21:45:54

 

ふと、21年生きてきたんだなぁと思って。

これは、僕が宇宙人とかのペットだったとして、その宇宙人が人間の平均寿命とか知らなかったら。

「ねぇ、パパ、今日はヤスアキの21歳の誕生日だよー。」
「おー、長生きしたねぇー、でもね、そろそろ心の準備もしといたほうがいいかも」
「え、なんの準備?」
「昔のヤスアキはね、とっても元気で、そこらじゅう跳ね回ってたじゃない?」
「うん。」
「それが近ごろはどうだい?」
「一日じゅう寝っころがったり、パソコンいじったり、チョコ食べたりしてばかりだよ」
「そう、生き物は皆、遅かれ早かれそうなるんだ、」
「えー、」
「もしある朝、やすあきが動かなくなっても、驚いちゃいけないよ、それは当たり前のことなんだ」
「うん」

なんつって、犬とか猫なら、異常なぐらい長生きした年になった。
つっても、物心ついたのが10歳?(遅っ)とにかく小学生やそこらだから、じっさい10年ぐらいしか生きてない気もするけど、もっといったら、1年前でも感覚が思い出せないから、ここ一か月、いや一週間ぐらいしか生きてない気もする。

しかも、ここ一週間は、なんかもう寝たり起きたり、食ったりの繰り返しぐらいしかしてなくて、いったい他に何ができる? のか、まったくよくわかんないし、、「ライク・ア・ローリングストーン」なんつって、頻繁に移動しても、結局、その時は一か所にしかいないのであって、、じゃあいっそ逆に、どこにいっても移動してるっていうか、たとえ、家にいても、それはどこかへ行くまでの待機って感じで、大枠では移動中といえなくないっていうか、、、肉体がゴロゴロ、物理的に移動しても、なんだかなぁ、疲れるだけじゃない?

まぁまぁ、その間、わが家では楽しい鍋のイベントがあったり、(あぁ、そのときはちょっと幸せだったかも)でも、今は一人で、池袋から移動して、帰ってきてて、腰が痛くて、チョコレート食べてて、将来的にはきっと歯がボロボロで、でも、今、甘いの食べたいから食べてて、眠くなったら寝て、そしたら明日が来て、また移動して、眠くなったら寝て、繰り返して、

ん〜。 

新宿駅は、イルミネーション綺麗で、ビックカメラとかあって、未来みたい。ビックカメラで、新しいウォークマン眺めて、8000曲入るんだ、わぉ、これで、家に帰って、CD入れて、プレイヤーのスイッチ押して、ようやく、CDアルバムに収録された分の音楽を楽しむ、というスタイルを効率化できるぞ、とか考えて、効率化がほんとにいいことか考えて、・・・・やっぱりいいことです、電化製品の最大のメリットは効率化にあるのだったと思い直して、しかし、金がないので、あきらめて、効率化がどうとか考えたけど結局、金がないやつのいいわけだなぁと思って、金が欲しいなぁ、お年玉はもらえないなぁ、働くべきかなぁ、働いて金がもらえるなら、働いてもいいなぁ、あ、でも、効率化のために働くのは、効率がいいのかなぁとか考えて、ものが欲しいにしても、のんびりしたいにしても、結局は、欲望を優先させるのが、一番いいのかな、と思いつつ

ふと、こうした欲望を、ひとつひとつ充足して、クリアしていって、いくのが、生きるってことなのかな? と考えて、ちょっとめんどくせぇなとか思って、かといって死ぬのはダメか? それはなんか、やっちゃダメ! って言われてるからダメなのか? そうじゃないの? 生きてればきっと、楽しいことある? だから、楽しいことは欲望だろうよ。

別に欲望でいいじゃん。めったに満たされないけど、ちょいちょい、小出しに、楽なことで欲望満たすか、じっくり長期的なことのために、いろいろ苦しみつつ、その欲望満たすか、プロセスである苦も、世の中によるイジメも、楽しめる被虐嗜好のマゾになるか、そんなことアレコレ考えてる時点で、なんか純粋に楽しめないんじゃないか? とか、考えつつ考えつつ考えつつ、

楽しむことだけが人生。それでいいのかな? って、ふと思って、でも他になにがある? 

小さな楽しみから大きな楽しみまで(食べ物からエッチなことまで)から、複雑怪奇な楽しみ、これを楽しみにするなんて、わたしは素晴らしい人間だ、ははは、という、世間が認める(と思ってる)高尚な趣味で、自己満に浸ったり、各種取り揃えております。

音楽、本、ゲーム、映画、恋愛、各種暇つぶし。飽きたら、次、飽きたら、次? え、飽きない? 変わった人だねぇ、でももうすぐ飽きるんじゃない?

各人、それぞれの条件に従ってゲットしてくださいな(お金、勉強、etc)
まさに、未来、末世、ゲーム、浮遊感覚、バーチャルリアリティー


いやぁ〜。


やっぱり未来にいるんじゃないか? ふわふわしてるぞ。それとも、未来なのは今だけで、これから世界はどんどん過去に遡っていくやがて、全部今とはすっかり変わるのか。

わからんちん。

〜〜〜

やたら、まとまりのない記事だ。

最後の文章の「これから世界はどんどん過去に遡って〜」というのはどういう意味なんだろう?

 

生きるということに関しては、やはり死んでいないということで、それ以上の意味はないと思う。比喩的に「僕は本当の意味で生きていない気がする……」「ここ最近、生きてる感じがしないんだ」「あの人は今もわたしの中で生き続ける」「この国の文学が滅びない限り、彼の人は生き続ける」みたいなのはあるかもしれないが、死んでない限りは生きてるし、死んでるからには死んでると思う。例外なく。

 

しかし、そういう生きることの定義、「生きるとは?」みたいな話が主題でもないし、やはり、まとまりのない文章だ。