まわれアザラシ、棍棒よけて。

公演の宣伝用ブログ 兼 雑記

21歳②②

TITLE: 多い人の三倍です。

CATEGORY: 日常生活

DATE: 12/19/2011 15:47:47

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歯がピンチです。
痛いとかじゃなくて、ピンチ。

暴露します。
ボクの体はもう、100%生身じゃないんです。(完全に機械の体、とかじゃないよ、純度100パーじゃない、みたいな。)

もう詰め物だらけ。

こないだ、矯正がてら受けた検診で、

「あなたの場合、同い年で、多い人の3倍です」
なんのことでしょう? 処置済みの虫歯です。

そんで、問診やら、アンケートやら、唾液検査やらの結果。コンピュータがいいます。

「あなたが、虫歯を回避できる可能性は7パーセントです」

どこの虫歯の話かわからないけど、回避率7パーセントらしい。
あぁ、これは無理だわ、被弾するわ。

「大丈夫です。毎食後すぐ行う、有効な歯磨き、フッ素の愛用、キシリトールのお菓子、間食を控えることで、この回避率は80パーセントになります」

あぁ、ムリムリ、それにそれでも20パーセントは被弾するんだねぇ。

「まずを間食を減らすこと。ま、あなたの場合は、大丈夫(資料を見て)じゃないですねぇ、7回ってなんですか。」
「ぐらいかなぁと、あ、でも普通に3食食べる分含めてですから」
「多いですよ、減らしてください」
「えー。」
「菓子パンなんて、毎日食べてるじゃないですか」
「昼御飯です、それは」
「お昼はごはんを食べてください」
「でも、甘くないとねえ。」
「あのですねぇ、これが糖分表です、一日の糖分なんて、メロンパンひとつぐらいで十分なんですよ。」
「メロンパンが基準なんですね。」
「とにかく、減らしてください」
「ムリです。この前なんて、ミスドのドーナッツを2つ食べた後、わざわざ生クリームをホイップして食べましたからね。米粉に、卵と砂糖たっぷりいれた、偽パンケーキやいてね。塗りました。生クリームを、そりゃもう鬼のごとく塗りたくりました。あ、その日の昼ごはんも、菓子パンです。あ、その晩、残った生クリーム浮かべて、ウインナーコーヒーもどき、なんてのもやりましたねー。一人で。夜中に。」
「あんまり自虐的にならないでください」

「ま、僕にできることといったら、コーヒーをブラックにすることぐらいですかね。」
「(資料を見て)コーヒーもほぼ毎日…。砂糖はいれますか?」
「これが、入ちゃうんですよ。小包装になってるスティックシュガーなんですけど量が中途半端で、一個と半分がベーシックですね、あ、その半分残った砂糖もいいんですよ、いろいろと使い道が、ぐへへっ・・・・大丈夫です、これからは気を付けます。」
「ほんとに気を付けてください(死にたいんですか?)」

ブラックのコーヒーにすると、甘いものと相性抜群だよね。そりゃあもう…。

ちなみにいまは、100均で、買った二つ100円シリーズの、中国製の、フランスの高級なチョコレートに形と包みがそっくりなチョコと、ポーランド製のいまいちな板チョコを食べながらこれを書いている。

百均のマレーシアとか中国の、見た目がっかり、味もっとガッカリなお菓子、好きなんだよね。
これに入っている着色料とかが原因なら、死んでも後悔しないなぁ。

じっさい歯医者で、歯が自分のものじゃなくなるたびに、少しずつ、死にたくなる。テクノロジーとか、早く進化して、詰め物のほうが高性能とかにならないかなぁ。現在手に入る人工の肉体は中途半端すぎる。

しかし、そういうものを買える身分、収入でいられるんだろうか?
不健康者は金がかかる。

 

〜〜〜〜

歯生活(しせいかつ)についての記事がやっと出てきた。

歯は悪い。白砂糖は悪魔。ブラウンシュガー・セックス・マジック。未だ、悪魔に囚われている。 高校生のとき、1リットルの紙パックに入ったニセモノのオレンジジュースとかが凄く好きで、毎日一リットル飲んでた。(ニセのオレンジジュースとは、果汁20%くらいの殆ど砂糖と香料のやつ。本物よりごくごく飲める。) それを飲みながらお菓子とか食べてた。