まわれアザラシ、棍棒よけて。

公演の宣伝用ブログ 兼 雑記

21歳②③

TITLE: ああもうっ!

CATEGORY: 日常生活

DATE: 12/25/2011 15:58:35

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あーもうっ!
助けてほしい、何一つ困ってないけど助けてほしい。

意味もなく寺山修司に会いたい。
会ったところでどうしようもないけど、一度、手を握ってみたい。

もう駄目だ絶望だよしファミレス行こうファミレス行って絶望だ絶望だ言いながらドリンクバーをおかわりしよういっそファミレスに住もう。

やっぱりイタリアンかな、肌に合うってか、水が合うってのか、
嘘だよ、パスタ、食いたいだけだよ、

パスタ食ってもどうにもならないけど、パスタ食いてぇんだよ、

そとは寒いよ、でも、散歩がてら歩こうかな、年末だしね、

ダメだなぁ、犬以下だ、あぁ、犬に失礼、哺乳類以下だぁー、あー、哺乳類はなんであんなに可愛いんだろう、猫飼いたいネコ買いたい。(「ねこかいたい」で初めに「猫解体」が出てくるんだけど、大丈夫かこのパソコン)

あぁー、行列を為してるカブトガニみたいな三葉虫の甲羅を木づちで順繰りに叩いて、一匹づつ恨み言をひりだす、みたいな、というか、シーンのある芝居、どーしたらえぇもんやら。

あと、鳩の羽が3枚になって、バランスが悪くて地を這うことしかできないんだけど、それを捕まえようとする子供の足も、また何本もあるもんだから、それはそれでバランスが取れてるなぁ、みたいな話なんだけど、先生、コレ載りますかね、はい、とりあえず、最後まで書きます、


清志郎の「瀕死の双六問屋」、読むと勇気が湧いてきます。
とりあえず、出かけます、行ってきます、

あー、着たらちゃんと寒くない服が欲しいよぉ。

 

〜〜〜

飼育していた三葉虫はある朝、湧かしたコーヒーの中に落ちて茹だってしまった。そがために夜な夜な大量の先祖(三葉虫やらなんやら)たちの霊が枕元で乱舞し、圧倒的に祟られた。放射能を浴びたハトは羽が3枚になって上手く飛べない。

 

みたいな芝居を桜美林大学で毎年春に行われるGALAという文化祭的イベントで上演した。それはこの数ヶ月後の話。同級生に演出してもらった。

生魚を使った。魚屋で買った大きめの魚の口の中にはオマケ(小魚)がみちみちに詰まっていた。そいつはひどく臭かった。春でもすぐ臭くなる。

芝居のラストでは亀甲縛りをした役者を天井に吊り下げたまま終わった。ひどかった。若かった。(←言い訳としてやたら使いたい。) 淵野辺あった安い焼肉屋に、終演後、度々行った。若かった。 やたらと中毒性のある淵野辺駅前の家系ラーメンも連続で言った。(家系ブームとつけ麺ブームがあった)若かった。