まわれアザラシ、棍棒よけて。

公演の宣伝用ブログ 兼 雑記

20歳②

ファック
October 27 [Wed], 2010, 17:27
ヴィレバンでお香を買った。やっぱりチャンダンでしょう。瞑想には必須。
仏グッズ。せんとくんの生首風鈴とか、塗る曼荼羅(まんだら)とか。
流行るのはいいんだけど行き過ぎると気持ち悪い。やっぱ末世が来たのかなぁ。

今やっているオムニバス公演の本番が明後日から。
役者は6人で全員女だ。新鮮。
演出がドラスティックに変わったので舞台監督に見せたら、
「登場人物の性格が、どいつもこいつもクソ過ぎてまったく共感できない」と言われた。
役者は大爆笑。
ボクもまんぞくです。
やっぱ人間はクソだ。

役者の一人が忌野清志郎の『人間のクズ』を最後に流したらどうかと提案。
「いいねぇ」と
思わず手を打って採用しようとしたが、反省。

ズボンのチャックが三回開いてた。たぶん壊れてる。イヤな壊れ方だなぁ。
「風通しのいい稽古場にしたい」というギャグで切り抜けた。切り抜けられる環境が異常だと思う。

明日は学校が文化祭の準備なので、僕ん家でケイコです。
まじファックだなぁ文化祭。

これから、たらこスパを食べるつもり。


〜〜〜

ああ、来た。恥ずかしい文章。だけど、当時も演劇をしているのだなぁ、と思うと、その恥ずかしさを帳消しにして誇らしい。

 

当時の演劇部の文化祭公演についてはよく覚えている。

とてもやる気のある部活だった。人数も多かった。

文化祭に向けて、短編の台本を書いてもらうように、募集をかけたら、本当にたくさんの作品が集まって、議論して選んだ3作を上演することになった。それぞれ別の演出がつき、僕はそのうち一つを担当した。

 

僕はあまり上手に演出ができなかった。会話劇だったのだけど、座って会話をさせてしまった。穴を開けて中身を抜いた、アルコール飲料の空き缶を持たせての、女子会の風景。同じ部活の、演技も演出もとても良くできる子から「音楽の使い方だけヤス(僕の呼び名)っぽかった」と言われた。ソレ以来、演出の苦手意識がある。

演技も部活の中ではとても出来ない方だった。

イケメンも居たし、声のいいやつもいっぱいいたし、演技もうまいひとがいっぱいいた。

 

あと、今気づいたけど、これ、僕の家に女の子6人がきている。

まじか、すごいな、なんか。