まわれアザラシ、棍棒よけて。

公演の宣伝用ブログ 兼 雑記

①20歳

畜生
October 31 [Sun], 2010, 20:55
ああ畜生っ!!
終わったぜクソッタレ!」

打ち上げ後、カラオケに行こうと腕引っ張られたが、振り切ってダッシュ
ツタヤでDVDとCDを死ぬほど借りる。

あー、終わった。

終わった気がしないけど、でも、もう次回公演のことばかり考えちゃうぜ。

ああ畜生っ!!!


そもそも役者としてダメ
October 27 [Wed], 2010, 23:05
昨日授業の合い間に、映画学科が作る映画のオーディションを受けてきた。

ウチの部にも、映画学科の子はいるので、もう必死で勧誘してきた。
結局エンゲキブからは男ども女ども関係なく、わらわらとオーディションを受けた。

いろいろきつかった。

20代前半の若夫婦の話で、しりに敷かれてる旦那と妻の立場が逆転するハナシ。喧嘩のシーンが多い。

「感情を表に出すタイプですか?内に秘めるタイプですか?」
「最近怒ったことはありますか?」
など、面接(?)から始まって、いざ台本を渡されて声に出して読んで見れば。
ト書きは「歯をくいしばって、コブシを握り、怒りをあらわにする」とかアレな感じだった。しかも何もないところに向かって演技しろという。

スタッフらしき人が相手役をしても、全くの棒読みなので、てんで冷静なやつ相手にヒートしなきゃなんない。
しかも、ホントに一瞬で。それまでのつながりとか関係ないのだ。どーせ繋ぎ合わせるし。

ブルースクリーンをバックにCGと演技している人とか、あれはスゴイと思った。

演劇は持続力、映画は瞬発力、とはいうけれど。

へこんで帰りました。
(後日談 けっきょく、部活から2人受かった、ボクは落ちた、なんだかなぁ。)


〜〜〜

忘れてた。自分が映画のオーディションを受けたことがあるなんて。

これを読んでも何も思い出せない。

映画学科は日大ではなく、桜美林。部活は演劇部。

 

反面、打ち上げのあと、早足で帰ろうとする自分の行動はとても思い出せる。

人と過ごす時間を振り切って、TSUTAYAで映画を借りまくる姿は、完全に今の自分と地続きだ。

だけど、カラオケに行こうと、僕を誘ってくれて(たぶん物理的に)腕まで引っ張ってくれることは相当羨ましいことだと思うのに、当時はその貴重さに全く気がついてなかったと思う。さすが20歳。

今はカラオケも行きたい。DVDも見たいけど。