⑥20歳
DATE: 01/03/2011 15:06:07 ----- BODY: 正月実家に帰らず。
生まれて初めての、一日に初詣。鶴岡八幡宮に行く。
人と一緒に行ったのだけれど、あまりにうじゃうじゃ有象無象がいるので、バカバカしくなって、帰った。
鶴岡が鎌倉だったので、鎌倉大仏にいった。こっちは空いていた。でも、なんだか拝観料?がいるとかで、帰った。
帰り道に、黄色いキリストの人たちが、看板をもって、アジってた。「神は光臨する」的な。どうせならもっと神社の真ん中でやればいいのに。そこで、二礼二拍したら、同行者に怒られた。
やってらんねーや。
台本の最終稿を上げる、明日から稽古。やだなぁ、こけるのは。名声(フェイム)が欲しい。
台本、けっこう面白いとこあるんで、頑張りましょう。
これから毎日朝から夜までやるので、役者は死ぬんじゃないかと思う。おう、死ね死ね。
うし、やったるぞ。
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有象無象とか、ひどい。
でも、忘れてた。
そういう口調だったし、そういう思考回路だった。
若いときって、そういう感じ。
だから、年をとった人間は大学生が騒いでるのを見ると、怒ったりする。
あと、年を取っていなくても、社会に出た人間は、バカな大学生を見て思ったりする。
「あいつら世界が自分のためにあると思ってやがる」
死ね。とか、殺すぞ。とか、そういう言葉はやっぱり好きだな。
最近は、「もう、殺すしかない」ってよく言う。いい。
〜〜〜
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ちょっと考え直した。
最後の一文。
件の演劇部は、無駄に長い稽古をしていた。
朝からよる21時過ぎまでとかやっていた。
演出家(僕)が無能だった。
役者は辛かったと思う。
その時間でもっと色々なことが出来たはずだ。
気づいていなかった。
もう繰り返すまい。
人の時間を不当に奪うような奴はそれこそ死んでしまえとさえ思う。