ヤバい=ヤバい
僕のブログ基本、長い。
ブログってやばい。聞き手が目の前にいるわけではないから、いくらでも話を挿入できる。自分についてのwikipediaを編集しているみたい。
(編集といえば、学生時代、1年間だけ雑誌の編集をした。演劇について雑誌。記事には当然文字制限、というより紙の幅に制限があり、いくら小さくしても載せられる文字の数は決まっていた。
読者との間に他の編集者が、内容には当然の洗練が求められた。他の人にも伝わる。有意義なものであることが。
この内容を伝えるために、これだけは書く、これは削る。やはり最初から書き直す、また削る。もっと短く言える。そもそも伝える内容自体を書き直す……そういう行程がないブログってやっぱりヤバいと思う。)
でもクソみたいにインスタントに文字を後悔できてヤバいよね。SNS。クソが航海できて。日記が肥溜めだとしたら、ブログは水洗式が導入されたトイレみたい。