まわれアザラシ、棍棒よけて。

公演の宣伝用ブログ 兼 雑記

22歳②①

TITLE: 大丈夫でたまるかぁ。 CATEGORY: 演劇  今日は後輩ともいっぱい喋った。

劇作コースが川村さんの鶴屋南北賞受賞パーティに招かれてパーティに行った。初めて。パーティ初めて。東京會舘であった。豪華だった。ワイン飲み放だった。ケーキ食べ放だった。美味しかった、幸せ〜。

どっからお金が出ているんだろう。とりあえず、ほんとに楽しみました。関係者の皆様ありがとうございました! 川村さん、おめでとうございます。

あとは特に書くことないかなぁ。

6月20日〜23のあいだにお芝居することになりました。
なりましたではありません、主体的にやります!

今は楽しみにしています。
錯乱した文章を人に見せることができるぐらい、精神やら安定してきました。ひどいやつ。楽しい。悲しいけど楽しい。

迷惑のかからないところで、迷惑のかからないことを書きなぐることができたら幸せなことではあるのだが、でもほんとにいい芝居を作りたい、僕だけではなく、観る人にとって。

僕が見たいものを追いかけることによって、人にも価値の感じられるものになればいいなぁと思ってます。そうならないとしたら、僕がよっぽどずれてるか、僕のみたいものを見せられる才能がないのでしょう。それは悲しいことだけど、やってみずば、わかるまい。

ではでは、花粉死ね! 怒りが先立ちました、みなさんお元気でー。

〜〜〜 このとき書いていたのは『エキゾチック』だ。 なんのテーマ性もなく、粋な仕掛けや、物語的な葛藤のぶつかり合い、というような盛り上がりもなく、思いつきを切り貼りして、なんとなく、自分的に笑える台詞や行いを、なるべく総量が増えるように作った。 モラトリアムな感じだけする。それは、作品の中に意図して書かれた部分もあるけれど、書いてたぼくがモラトリアムやから、メタ的に、作者自体のモラな感じがたくさん入ってた。これでいいんかな? みたいな。まぁ、いいか、時間切れだし、これで行こう、的な。 ああ、そうか、演劇は必ず時間がくるから、本当にモラなことはできないんだな。決断主義。 わたしはいつも、自作が好きだ。好きになるまで書くし、好きになる努力を、上演に向けてする。 それが人に受け入れられるものかどうかは、最近はかなり気にしない。 商業的成功、的なマーケティングをする人、出来る人は本当に偉いと思うけど、趣味でやってます、的なスタンスでやってる(今年は戯曲を書いたし、去年は自作を上演した。) もちろん、それが世に受け入れられて、物心ともに援助されたら、ハッピーなのかな、そうなってないから推測しか出来ないが、おそらくハッピで快いところもあるでしょう。だけど、面白がって、何かが出来るだけでも毎日に張りがあり。できたものを、自分で良いと思えれば、誇らしい。 また演劇をやりたい。 それはそうと、このときタダでパーティで飲み食いできたのは、本当に恵まれてるなぁ。楽しそう。や、楽しかった。 タイタニックじゃないけど、宿無しも楽しい、豪華パーティ三昧も楽しい、みたいな感じになれればわりといいと思う。 突然死ぬかもしれないけど。 自分に関しては、八割突然死にそうな気がしてるけど。